どうぞよろしくデス。
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私が久々に実家に帰ると
なんだかいつもより賑やかな様子。
親戚が集まると、とんでもなく
賑やかになるのだけれど
他にも誰かいるようだ。
「おー、遅かったやんか」
「え?どうしたの!?」
私は面食らった。
姫条くんが私の実家にいる。
「へへ。ひと足先に、来てもーた」
いたずらっぽく笑う姫条くん。
「あんた、こんな人がいるのに
なんで早く紹介しないのよ」
と口を尖らせながらも、母や叔母達は
姫条くんの人当たりの良さと
屈託のない明るさに
すっかり気を許している。
私は何だか乗り遅れた感じで
おずおずと姫条くんの隣に腰掛けた。
「いや、ちゃんと紹介しようとは
思ってたんだけど・・・」
私は、いとこ達の好奇の目に
少々辟易しながらも、ボソボソと言った。
私の隣で、相変わらず姫条くんは
ニコニコしながら、みんなと喋っている。
家族に自分の彼氏を紹介するというのは
どうにも居心地の悪いものだ。
母や叔母達の、男性に対する目は厳しい。
あの人は暗いからダメだ、だの
頼りない感じがするからダメだ、だの
何の審判かと思うくらい
細部に渡ってチェックする。
(それは、私を心配しての事だけれど)
しかし姫条くんは、やすやすと
彼女達から高評価を得ているようだ。
叔母達に、根掘り葉掘り
聞かれるのかと思ったが
私の事なんか忘れたかのように
みんな、すっかり姫条くんとの会話に
夢中になっていた。
私は、安心するのと同時に
なんだか落ち着かなくて
そっとテーブルから離れ、
祖母の仏壇にある線香に火をつけた。
祖母が亡くなって、1年と少し。
もっと早く彼をここに連れて来ていたら
祖母は心から喜んでくれただろう。
なにせ、他界する直前まで
私の心配をしていた人なのだから。
仏壇の前で手を合わせながら
そんな事を考えていると
背後から声がした。
「オレもお参りさせて。
お前の好きやった、おばぁちゃんなんやろ?」
私は姫条くんの優しさに
笑顔を取り戻し、席を譲った。
この人に会えて、本当に良かった。
おばぁちゃん、私、この人と結婚します。
という夢を見ました。
もう、私の夢オチの話しに
ダマされる人はいないと思います。
っつーか、だますつもりは無い!
むしろ私の中ではホントの話しなので
そこんとこ、宜しくお願いします。
10年に1回くらい、こういう夢を見る。
以前はSMAPの稲垣吾郎ちゃんでした。
高級ホテルの最上階のラウンジで
2人でお酒を飲んでたら、
サプライズの花火があがって
それと同時に
「これ」と言って、
吾郎ちゃんが指輪を差し出すっつー
映画館で流れるCMみたいなベタな展開。
ただ、実際に自分がそのシーンの中に入ると
意外とイケる!
イケるよ、ママ!!
花火、きれいやった!きれいやったヨ!!
世の、結婚に憧れる女の子達は
こういう祭りイベント的なものを経て
結婚していくワケやな。
と、多大なる誤解をしたまま
今日に至るわたくし。
それでも、結婚に憧れる事はないという。
だって・・・ねぇ。
なんかもう、神様が
「こいつ、どうやったら結婚する気になりよんねん?
これか?こういうシチュエーションは、どや!
・・・アカンかー。フツーに喜んだだけやんけ!!」
みたいな、ちょっとゲーム感覚で
私に夢を見させているような気がしてならない。
すまんね、神様。
無理でした!
そもそも、姫条くんって
「ときメモ」に出て来る2次元キャラですから。
人選から間違ってますよー。
でもまぁ、充分ニマニマさせてもらいましたけどー。
しかし、何が怖いって
3次元の人達の中に2次元のキャラが混じってるのに
何の違和感も感じなかったという事でしょうか。
ま、いいや。
2次元の扉は、どこに行けば開くんですかねぇ?
あ、2次元と言えば
久々に「キノコタタキウリ」更新しました。
よろしかったら覗いてやってください。
次郎吉さん、喜びますんで。
http://d.hatena.ne.jp/kanorinne/
あと、銀魂ブログの方もチマチマ描いてます。
オタク炸裂してますけど、
良かったら覗いてやって下さい。
私が喜びますんで。
http://ameblo.jp/mayoshumai/
宜しくお願いします。
なんだかいつもより賑やかな様子。
親戚が集まると、とんでもなく
賑やかになるのだけれど
他にも誰かいるようだ。
「おー、遅かったやんか」
「え?どうしたの!?」
私は面食らった。
姫条くんが私の実家にいる。
「へへ。ひと足先に、来てもーた」
いたずらっぽく笑う姫条くん。
「あんた、こんな人がいるのに
なんで早く紹介しないのよ」
と口を尖らせながらも、母や叔母達は
姫条くんの人当たりの良さと
屈託のない明るさに
すっかり気を許している。
私は何だか乗り遅れた感じで
おずおずと姫条くんの隣に腰掛けた。
「いや、ちゃんと紹介しようとは
思ってたんだけど・・・」
私は、いとこ達の好奇の目に
少々辟易しながらも、ボソボソと言った。
私の隣で、相変わらず姫条くんは
ニコニコしながら、みんなと喋っている。
家族に自分の彼氏を紹介するというのは
どうにも居心地の悪いものだ。
母や叔母達の、男性に対する目は厳しい。
あの人は暗いからダメだ、だの
頼りない感じがするからダメだ、だの
何の審判かと思うくらい
細部に渡ってチェックする。
(それは、私を心配しての事だけれど)
しかし姫条くんは、やすやすと
彼女達から高評価を得ているようだ。
叔母達に、根掘り葉掘り
聞かれるのかと思ったが
私の事なんか忘れたかのように
みんな、すっかり姫条くんとの会話に
夢中になっていた。
私は、安心するのと同時に
なんだか落ち着かなくて
そっとテーブルから離れ、
祖母の仏壇にある線香に火をつけた。
祖母が亡くなって、1年と少し。
もっと早く彼をここに連れて来ていたら
祖母は心から喜んでくれただろう。
なにせ、他界する直前まで
私の心配をしていた人なのだから。
仏壇の前で手を合わせながら
そんな事を考えていると
背後から声がした。
「オレもお参りさせて。
お前の好きやった、おばぁちゃんなんやろ?」
私は姫条くんの優しさに
笑顔を取り戻し、席を譲った。
この人に会えて、本当に良かった。
おばぁちゃん、私、この人と結婚します。
という夢を見ました。
もう、私の夢オチの話しに
ダマされる人はいないと思います。
っつーか、だますつもりは無い!
むしろ私の中ではホントの話しなので
そこんとこ、宜しくお願いします。
10年に1回くらい、こういう夢を見る。
以前はSMAPの稲垣吾郎ちゃんでした。
高級ホテルの最上階のラウンジで
2人でお酒を飲んでたら、
サプライズの花火があがって
それと同時に
「これ」と言って、
吾郎ちゃんが指輪を差し出すっつー
映画館で流れるCMみたいなベタな展開。
ただ、実際に自分がそのシーンの中に入ると
意外とイケる!
イケるよ、ママ!!
花火、きれいやった!きれいやったヨ!!
世の、結婚に憧れる女の子達は
こういう祭りイベント的なものを経て
結婚していくワケやな。
と、多大なる誤解をしたまま
今日に至るわたくし。
それでも、結婚に憧れる事はないという。
だって・・・ねぇ。
なんかもう、神様が
「こいつ、どうやったら結婚する気になりよんねん?
これか?こういうシチュエーションは、どや!
・・・アカンかー。フツーに喜んだだけやんけ!!」
みたいな、ちょっとゲーム感覚で
私に夢を見させているような気がしてならない。
すまんね、神様。
無理でした!
そもそも、姫条くんって
「ときメモ」に出て来る2次元キャラですから。
人選から間違ってますよー。
でもまぁ、充分ニマニマさせてもらいましたけどー。
しかし、何が怖いって
3次元の人達の中に2次元のキャラが混じってるのに
何の違和感も感じなかったという事でしょうか。
ま、いいや。
2次元の扉は、どこに行けば開くんですかねぇ?
あ、2次元と言えば
久々に「キノコタタキウリ」更新しました。
よろしかったら覗いてやってください。
次郎吉さん、喜びますんで。
http://d.hatena.ne.jp/kanorinne/
あと、銀魂ブログの方もチマチマ描いてます。
オタク炸裂してますけど、
良かったら覗いてやって下さい。
私が喜びますんで。
http://ameblo.jp/mayoshumai/
宜しくお願いします。
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