時代劇

いま、うちには花があります。
花の香りが漂う家。
なんてエレガントなんでしょう。



先日の『銀幕維新の会』で
お土産にいただいた花でした。
百合の花なんて、間近に見たの何年ぶりだろ。

『銀幕維新の会』とは、俳優の榎木孝明さんが
「もっと時代劇を盛り上げませんか」と
作られた会なんだそうです。
（ナマ榎本さん、ステキでした☆）



今回は、ボスがライブペインターとしてお招きに預かり
180×360cmの龍を描いたのですが
たくさんの方に興味を持って頂きましたよ。
描き終わった後は、ずっとお客様方と写真撮影。
ほんと、ありがたいこってす。



私はビデオ係なので、
他の出し物の撮影もしつつ
ひとりエンジョイしてたんすけどね。

あれですよ、大部屋の役者さん達が
目の前で殺陣を披露してるんですよ。
「抜刀！」つって刀をずらっと抜かれた日にゃ
ニヤニヤが止まんねーぜ！と思ってたら、
ミワンコフもニヤリしておりました。
たまらんよなー。
最初の「抜刀！」以外は
チャンバラトリオ顔負けのコントでしたけども。



私個人は時代劇が大好きなので
あまり意識してなかったんですが
いつしか、代わり映えのしない内容の時代劇に
興味を持つ人も減少しているようで
そら水戸黄門も終わるわな、と。
（それでも好きだったのにー）

NHKの、大河じゃない時代劇とか
地味だけど、粋で好きなんだけどなー。
あと、鬼平犯科帳とか渋いー！
地味じゃダメなの？

ちなみに「大奥」は、時代劇じゃないと思ってる。
あれは着物着てヅラかぶってるけど
昼のドラマの類いだと思う。

『銀幕維新の会』が発足されたからには
これからの時代劇が面白くなることは
間違いないと思うのです。
私のようは端くれにも、そんな予感を抱かせる
熱い祝賀会でした。