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ABCホールで公演されていた
「BARBARAKI」も無事に終わりました。
出演者の皆様、スタッフの皆様、
そして関係者の皆様、本当にありがとうございました。
とても素晴らしい舞台に
ほんのちょっとでも携われた事、
そしてたくさんの良い経験をさせて頂いた事に
心から感謝です。

それから、この舞台を観に来てくださった皆様、
ありがとうございました。
「とても素晴らしかった」という言葉に
「でしょ?でしょ!?」と共感出来て嬉しかったです。

リハの段階から連日号泣していた私ですが
何をそんなに泣いていたかというと
とても哀しい恋のお話だったワケですよ。
(さっきも思い出して、風呂で泣いた)
その、恋に破れた哀しみや、孤独、怒り
色んな思いが入り交じったものを
言葉にするでなく、歌にするでなく
魂が泣き叫ぶ様を体で表現されていて、
それがストレートなパワーの塊になって
観る人にぶつかってくるのです。
それは、このところ感じた事のない気持ちだったので
とても印象深いものとなりました。
(千秋楽には、目頭と目尻から涙がこぼれるほどで
漫画に例えるなら、のび太の泣き方ですわ)

もう、リハーサルの時間に、例の哀しいシーンで
流れる曲が聞こえてきただけで「ジワ〜」となってました。
パブロフの犬状態です。
主役の荒木優貴ママの顔を見ただけで泣けてきそうだったので、
出来るだけ見ないようにしてました。
(目を合わせないようにしてたら、
結局、それのせいで後でつつかれた)

でも、哀しいばかりじゃないんですよ。
豪華でセクシーで笑いもあり、ダンスも格好良くて
グイグイ引き込まれて、あっという間に終わってしまう
見応え充分の、とても楽しいショーでした。

それに、ボスのライブペインティングが
舞台の上でこんな風になるのか!という驚きもあり
新しい形を見る事ができて良かったです。

当然ながら、ボスは毎日クタクタで
漫画以外で「バタンキュー」を見ましたよ。
それだけ、全身全霊で描いていたという事ですなー。

最終日に、女優の美津乃あわさんと
少しだけお話しさせてもらったら
「こんなに皆の思いが強い舞台は初めてで
とても面白い作品になった」とおっしゃってました。

ほんとに貴重な経験が出来たこと
そして楽しい時間を過ごさせてもらったことを
ありがたく思います(一人呑気でごめん)
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